英語の独学におすすめの学習方法を知りたい!
この記事は、上記のようなお悩みを持った方におすすめの内容です。
英語を話せるようになりたいと思っている方は多いと思いますが、社会人だとなかなか時間が取れずに途中であきらめてしまったという方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では実際に英語を独学で勉強し、学習塾講師として高校生に授業できるまでの英語力を身につけた私が「独学を成功させるコツとおすすめの勉強方法」を解説していきます。
記事を読むことで、今すぐに効率的な英語の独学をスタートさせることができます!
私のこれまでの失敗談や体験談も交えながら解説していくので、ぜひ参考にしてください。
社会人でもゼロから英語を独学で話せるようになる?
結論から言うと、話せるようになります。
なぜなら、英語の教材はこの世界にいくらでもあるからです。
ひと昔前までは英語を話せるようになるためには、留学や英会話スクールに行く必要がありました。
しかしネットが発展した現代では、英語学習に必要な情報はすべてスマホで見つけることができます。
また、近年の海外移住や海外就職への関心の高まりから、さまざまなコンテンツで自身の英語学習の経験を生かした発信を行う人が増えてきています。
英語や海外に興味がある方であれば、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
そういった動画やサイトを活用すれば、英語を独学で学ぶための知識は十分収集することができます。
こういったことから、忙しい社会人でもゼロから英語を独学で学ぶことは可能だと言えるのです。
社会人が独学でも英語を話せるようになるポイント
先ほど、社会人でも独学で英語を学ぶことができると言いました。
しかし、独学で英語を学ぶ際にはポイントがあり、それらを実践しなければ英語力を伸ばすことは難しいでしょう。
ここでは独学での英語学習を成功させるための以下の4つのポイントについて解説していきます。
【社会人が独学でも英語を話せるようになるポイント】
- 普段の生活と結びつける
- わからない事をそのままにしない
- アウトプットして知識を染み込ませる
- 同じ内容に何度も触れる
①普段の生活と結びつける
忙しい社会人にとって、日常の中でいかに英語に触れられるかが独学での英語学習を成功させる大きなカギとなります。
私たち日本人が日本語を話せるのは、赤ちゃんの頃から当たり前のように生活が日本語に囲まれていたからですよね。
つまり、生活をどれだけ英語に染められるかで英語力の伸びは大きく変化するのです。
- 普段聞く音楽を洋楽にする
- 日記を簡単な英語で書いてみる
- 街中の英語に目を向けてみる(電車のアナウンス、看板の注意書き)
英語ネイティブのような生活をするのは難しいかもしれませんが、上記のような小さな事からで大丈夫なので意識して変えてみましょう。
②わからない事をそのままにしない
英語の勉強を進める中で、課題が見つかったらすぐに解決する習慣をつけましょう。
あとでまとめて調べます!
おすすめしません。学習に必要なステップの一部が抜けたまま次に進むのは英語の定着において、とても非効率です。
人間ですから、最悪の場合「調べること自体を忘れる」なんてことも。
幸いなことに、大抵の疑問はググればいくらでもネットの中に答えがあります。
労力を使って調べた内容って意外と記憶に残りやすくなりませんか?理解できない内容だからこそ、多少時間をかけてでも解決しようとするというプロセスが大切なのです。
③アウトプットして知識を染み込ませる
参考書などで知識をインプットするだけではなく、その知識をアウトプットすることで英語力は大幅にアップします。
例えば友達に文法を説明するとき、少しでもわかりやすく伝えるためにできるだけやさしい言葉を使って簡潔にまとめようとしますよね。
このとき、自分自身の頭の中でも文法知識が整理され、重要なポイントだけが色濃く残るため、定着につながるのです。
私の場合は学習塾での授業がアウトプットとなり、参考書での独学終了後もさらに理解が深まっていると感じていました。
「教える相手がいない」「誰かに教えるのは恥ずかしい」というような方は、文法を自分の言葉で簡単に説明してみましょう。
④同じ内容に何度も触れる
英語は参考書を1周しただけではできるようにはなりません。
参考書を何度も何度も繰り返し復習することで少しづつ定着していくのです。
1つの単語の意味を1日1回10分かけて覚えるよりも、1回10秒だけ意味を確認する工程を1日で10回繰り返す方が、記憶に残りやすい
これは私が英語を独学で学んでいた際にAtsueigoの筆者であるATSUさんの【10000語覚えた私が語る】英単語の勉強法完全公開!暗記を超効率的にする 3つのステップ】という記事を読んで実践した学習方法です。
仕事などでなかなか時間を作るのが難しいかもしれませんが、コツコツと毎日1ページでもいいので積み重ねていきましょう。
社会人が英語学習を始める前にすべき事
ここまでで英語学習を成功させるポイントは理解できたのではないでしょうか。
しかし、さらに効率良く学習を進めるために、やっておくべき事が3つあります。
【社会人が英語学習を始める前にすべき事】
- 目標を決める
- 英語の仕組みを理解する
- 自分の英語レベルを確認する
英語における自分の立ち位置をハッキリさせておくことで、目標へのプロセスが見えやすく勉強しやすくなります!
①目標を決める
まずはどのレベルの英語力を身につけたいのか決めましょう。
なぜなら、英語学習の目的によって勉強方法や使用すべきツールが異なるからです。
例えば、日常会話を身につけたい人がTOEICのための勉強をしても、思った効果を得られないですよね。
だからこそ何のために英語を学びたいのか、自分が将来どうなりたいのかということを想像して目標を決めてみましょう。
私は「とにかく英語を話したい!」という気持ちでした。ざっくりしていますが、結構強めの願いだったのでその気持ちは今も変わらず、英語へのモチベにつながっているんだと思います。
②英語の仕組みを理解する
英語は「リーディング」「ライティング」「スピーキング」「リスニング」の4つの技能に分かれています。
すべての技能が揃うことで初めて本当の意味で「英語ができる人」になれるわけです。
「話せればいいんだからライティング能力は必要ない」と思う方もいるかもしれませんが、実は話すときの単語を適切な順番に組み立てる能力というのは、ライティングやリーディングによって身につきます。
そのため、ライティングをきちんと学んでいない人の話し方は語順がぐちゃぐちゃで、ネイティブからすると小さな子供が話しているような英語に聞こえてしまうことがあるのです。
それぞれの技能には最適な勉強方法があるため、資格対策で独学しようと思っている方はツールを選んで学習に取り入れていきましょう。
③自分の英語レベルを確認する
実際に勉強を始める前に、現在の自分の英語レベルを確認しておきましょう。
レベルを確認することで、効率の良い英語学習をスタートさせることができ、モチベの維持にもつながります。
また、自分のレベルに合った勉強方法でないと、効率良く英語学習を継続していくのが苦痛になってしまうことがあります。
- 上級者が初心者レベルの参考書を使う→定着している内容をやっても時間のムダ
- 初心者が上級者レベルの参考書を使う→理解できずに勉強が嫌になり挫折してしまう
そのため、初心者~上級者問わず英語学習を始めようと思っている方は、まず初めに中学3年間の総復習テストみたいな問題を解いてみて、自分のレベルを確認してみるのがおすすめです。
ちなみに私は中学の範囲は大丈夫だと思い込んでいましたが、レベルチェックで私の時代には高校で習っていた内容が含まれていると気づいたときに絶望しました…
社会人のゼロからの英語学習におすすめの方法3選
社会人のゼロからの英語学習を成功させるためには「効率」が重要だということはここまでで解説してきました。
ここでは効率よく勉強していくためにおすすめの学習ツールを3つ紹介していきます。
【社会人のゼロからの英語学習におすすめの方法3選】
- スマホアプリ
- 本・参考書
- YouTube
上記の3つは実際に私が独学で勉強していた時期にも大変お世話になったツールです。ぜひ参考にしてみてくださいね!
スマホアプリ
テクノロジーが発達したこの時代にスマホアプリを活用しない手はありません。
スマホアプリには無料・手軽・目的別に学べるなど様々なメリットがあります。
スマートフォンさえあれば、たった5分の空き時間でも英単語を勉強できちゃいます。
また、日々の学習状況を記録できるアプリや学習レベルに応じてキャラクターが成長していくようなアプリもあるので、モチベにもつながりやすいのではないでしょうか。
本・参考書
原点にして頂点とも言うべきか、英語学習において本や参考書は必要不可欠です。
「Webサイトとか動画配信サイトで勉強するからいらない」と思う方もいるかもしれませんが、大事な文法や構文が1つにまとまっている英文書は、やはり基礎の定着には大きな効果をもたらします。
特に英文書の種類にこだわる必要はありませんが、できれば電子書籍ではない紙ベースのテキストを1冊用意することをおすすめします。
電子書籍だとおそらくスマートフォンやタブレットの方が多いと思うので、他の誘惑に負けてしまう時があるんですよね…
ちなみに私は、いつか使う日が来ると信じて保管していた高校の時の文法書を引っ張り出して使いました。悲しいことに、マーカーが引いてあるのは最初の数ページだけで新品かと思うくらいきれいなままでした…
YouTube
英語を独学する社会人にとって、YouTubeはとても有用な学習ツールです。
YouTubeのメリットは何と言っても、その手軽さです。
英語学習に役立つ動画はいくらでもあるので、忙しい社会人でもスキマ時間に楽しみながら英語力をアップさせることができます。
中には有料級のコンテンツを無料で配信してくれているYouTuberもいらっしゃるので、ぜひ自分に合った動画を見つけてみてください。
忙しい社会人が英語学習を効率良く継続するための5つのコツ
英語を伸ばすには、結局毎日の積み重ねが重要になります。
忙しくて勉強の時間が取れない方でも継続するためのコツを解説していきます。
【忙しい社会人が英語学習を効率良く継続するための5つのコツ】
- 自分の目的に合った学習を実施する
- 日々の行動に学習を紐づける
- 勉強を予定の一つに入れる
- スキマ時間を有効活用する
- 必要な場合はプロを利用する
①自分の目的にあった学習を実施する
まずは英語学習を始める際に考えた「どうして英語を話せるようになりたいか」という目的を思い出しましょう。
そしてその目的を達成するために必要となる知識を得られる学習だけを実施しましょう。
その学習こそがあなたの目的を叶える最短ルートとなるのです。
日常会話ができるようになりたい方にビジネス用語の知識は必要ありますか?
いくら自分の目的のためとはいえ、長期間努力し続けるのはモチベが続かないですよね。
②日々の行動に学習を紐づける
「効率的な英語学習」という点において、何気ない日常が英語学習につながるというのは非常に効果的です。
ネイティブスピーカーは英語が日常だったから、当たり前に英語を話していますよね。
つまりは、日々の生活行動の中に英語を取り入れてください。英語に囲まれた生活をしてください。
通勤の際に聞く音楽を洋楽やポッドキャストの英会話チャンネルにする、などでも十分です。
私はまず、スマートフォンの言語を英語に変えるところから始めました。「「Submit(提出)」や「Resume(再開)」など頻繁に目にする単語の定着スピードがぐっと上がりました。
③勉強を予定の一つに入れる
英語学習を効率良く継続するコツとして、勉強自体を予定の一つにしてしまうという方法があります。
「友達とランチ」や「ショッピング」などと同じように一日のスケジュールの中に「英語の勉強」という時間を入れてしまうのです。
厳しいことを言いますが、スキマ時間に少しづつ、では英語は身につきません。
例えば参考書1冊に2年かけるとすると、一番最後の文法が終わる頃には2年前に勉強した一番最初の文法なんて忘れてます。
ムキムキな体になろうと思ったときに、たまに気が向いたときだけ筋トレをしてかっこいい体になれますか?
答えはNOです。一日のスケジュールの中に「ジム」って入れますよね。
このように、本気で英語ができるようになりたいのだとしたら、娯楽の時間を我慢してでも英語学習の時間を作り出す必要があるのです。
④スキマ時間を有効活用する
忙しい社会人にとってスキマ時間こそが最高の学習タイムとなります。
前の項目で「娯楽を我慢してでも英語を勉強する時間が必要」と言いましたが、スキマ時間を活用することで、我慢の時間を減らすことができるのです。
私は忙しいのでスキマ時間なんてありません。
そう思っている人多いですよね。でも、意外と社会人には何もしていない時間、正確に言うと「何かはしているんだけど手持ち無沙汰になる時間」が結構あるんです。
通勤往復1時間+ランチタイム30分+お風呂15分=1時間45分
→週5日で7時間25分、4週で29時間
この時間で英語のポッドキャストを聞く・英単語アプリを使う、という習慣を作り出すだけでも学習時間を確保できます。
上記で挙げた行動は一日の中のほんの一部なので、人によってはもっと長く確保することができるかもしれません。ぜひ自分の生活を思い返してみましょう。
⑤必要な場合はプロを利用する
自分には独学での英語学習は無理だと感じたときには、積極的にプロを利用しましょう。
似ている単語のニュアンスの違いや発音など、独学だとどうしても解決できない問題は、プロに聞くというのがもっとも効率的な学習方法です。
例えば英会話レッスンには以下のようなメリットがあります。
- ネイティブの発音を体験できる
- ネイティブだからこそわかるニュアンスの違いを学べる
- 「レッスンをさぼると会費が無駄になる」という勉強せざるを得ない環境を作れる
また、オンライン英会話であれば、自宅から出ることなくレッスンを受けることもできるので、忙しい会社員で利用しやすいのではないでしょうか。
【失敗談】独学での英語学習に失敗しないための注意点
極端な話、英語の独学っていずれかは誰もが「もう無理だ!」とあきらめかけます。
でも、重要なのはそこで挫折せずに開き直って英語学習を続けることなんです。
【独学での英語学習に失敗しないための注意点】
- 聞き流すだけじゃ英語は身につかない
- 参考書1冊終わって満足しない
- 文法を細分化しすぎない
- 完璧を追い求めすぎない
私が実際に独学で英語を勉強していた頃の失敗をもとにしているので、みなさんは同じ失敗をしないでくださいね。
聞き流すだけじゃ英語は身につかない
映画やドラマや洋楽を聞いているだけでは英語を話せるようにはなりません。
映画を英語で見ているうちに聞き取れるようになったと感じるのは、文法を理解しているのではなく、英語に耳が慣れただけです。
- 映画を見ながら辞書を使って単語を調べセリフの意味を理解する
- 聞き取れるようになるまで何度も見る
- 一言一句アテレコできるくらいまで発話を繰り返す
これが英語学習です。
学習ツールの一つとして「映画やドラマを映画で見る」という方法は間違いではありませんが、見ているだけで英語ができるようになったと勘違いして満足するなんてのは、絶対に避けましょう。
参考書1冊終わって満足しない
参考書が1冊終わったからと言って、満足してはいけません。
なぜなら、参考書を1周した時点で身についている文法知識は全体の30%程度でしかないからです。
1周終わったらすぐに復習に移ります。
ここで重要なのは、2周目も3周目も1周目と同じ参考書を使うという点です。
まずはその1冊を丸暗記するつもりで、勉強を進めましょう。
私は、5周が終わった時点でようやく、パッと開いたページのどの文法についても自分の言葉で説明できるくらいまでの定着はしていると感じるようになりました。
文法を細分化しすぎない
文法を分解して細かく調べていく、というのはあまりおすすめしません。
初心者が構文などを学ぶときには、品詞の種類などは気にせず、形でそのまま覚えてしまうのがもっとも効率的で楽です。
ときには「こういうもんだから」というメンタルも意外と英語学習では大事だったりします。
ちなみに私は、比較で「as 〇〇 as ▲▲」という構文が出てきた際に、前のasがこの品詞で後ろのasがこの品詞だからこの形になるんだという今となってはほとんど意味のない細分化を約6時間行っていました。超非効率ですね。
完璧を追い求めすぎない
「文法を細分化しすぎない」にも通ずる点がありますが、文法が完璧じゃなくても英語は話せます。
あなたの日本語の文法は完璧ですか?言葉遣いに間違いは絶対ありませんか?
と聞かれたら自信をもってYESとは言えませんよね。でも私たちは何も問題なくネイティブとして日本語を話しています。
日本人は、「文法を完璧にマスターしていないと英語が話せるとは言えない」、と思い込んでしまっているのです。
少なくとも私は海外に住んでいて、仮定法とか倒置とかを日常会話で使っているのを聞いたことがありません。
根詰めすぎて英語自体が嫌いになってしまうという本末転倒的なことが起きないように、完璧すぎない勉強をたまには意識してみましょう。
英語の独学が難しいと感じたときはオンライン英会話がおすすめ
英語を独学で進めていると、必ず壁にぶつかる時が来ます。
そんなときには、オンライン英会話を試してみるのもおすすめです。
- 発音やリスニングなど独学だと習得が難しい技能の勉強ができる
- 自分では気付かないウィークポイントがわかる
- 実際に英語を話せる
- 自宅でレッスンを受けられる
など、オンライン英会話には様々なメリットがあります。
継続的な利用でなくても、モチベアップのために一度使ってみたり、わからない点だけ聞くために使ってみたりもアリです。
英語の勉強始めたばっかりでオンライン英会話は不安です...
大丈夫です。日本語が話せる英語ネイティブ講師が在籍するオンライン英会話教室もたくさんあるので、も安心して利用できます。
社会人の英語の独学に関するよくある質問
ここでは独学で英語学習をしている社会人によくある質問に答えていきます。
初心者でも社会人が英語学習を始めて問題ない?
問題ありません。
社会人になって英語学習を始める方のほとんどが、高校卒業からほぼ英語に触れてこなかったいわば初心者に近い状態のレベルです。
初心者だからこそ、中学レベルの内容から始めて理解が進んでいくのが楽しくなり、モチベが続きやすいというメリットもあります。
自分の英語レベルや学歴に捉われず、学習を継続することで、誰でも英語は話せるようになります!
社会人が英語を勉強するメリットは?
社会人が英語を勉強することで得られるメリットには以下のようなものがあります。
- ビジネスで有利になる
- コミュニケーションツールが増える
- 海外旅行で困ることがない
- 海外
英語ができるようになると、見える世界が広がります。やりたいと思える事への可能性が広がります。
社会人の英語の勉強が続かない理由は?
社会人の英語の独学が続かない理由は、ずばり「英語は継続することで力がつくから」です。
英語は勉強時間が増えて知識が積み重なることで徐々にその効果が現れてきます。
そのため、学習時間を取りにくい忙しい社会人が勉強の効果を実感するのには、なおさら時間がかかります。
この事を知らず、「勉強しているのに全然できるようにならない」と言って、勉強をやめてしまう方が多いのです。
とはいえ、学習時間をしっかり取ることも大事ではありますが、継続できなければ意味がないので、10分20分でも毎日続けるところから始めてみましょう。
社会人が英語をゼロから勉強するにはどれくらい時間がかかりますか?
社会人がゼロから勉強して英語を習得するまでには、およそ1000時間かかると言われています。
これは1日2時間毎日勉強すると、約1年4ヶ月で英語を習得できるという計算です。
しかし、以下のような要素に応じて、英語の習得にかかる時間や期間は大きく変動します。
- 自分が身につけたい英語のレベル
- 英語学習開始時の自分の英語レベル
- 毎日の学習時間
どのレベルを目指すにしても、最短で英語を身につけたい方は、スキマ時間を利用して毎日の学習時間を増やすことが重要です!
まとめ:学習ツールを利用して効率良く社会人の英語の独学を成功させよう!
この記事では社会人が英語の独学を成功させる方法について解説してきました。
最後にもう一度、内容を確認しておきましょう。
【この記事のまとめ】
- 英語力ゼロの社会人でも独学で英語を話せるようになる
- スマホアプリやYouTubeを使ってスキマ時間を有効活用する
- 忙しい社会人が独学を成功させるコツは「英語を生活の中に取り入れること」
- 独学が難しいと感じたらオンライン英会話もおすすめ
長々と解説してきましたが、結局のところ、いろいろ試してみて継続できそうな学習方法を自分で見つけていくのが成功への一番のカギです。
すでに独学を始めて壁にぶつかっている方も、初心者でも英語の独学大丈夫かなと思っている方も、ぜひその手を動かしてみましょう。
英語は継続すれば必ず身につきます。
私も、ペラペラになれるようにまだまだ勉強中です。一緒にがんばりましょう。
では、ここまで読んでくださりありがとうございました。
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